2025年9月より大分港での営業を開始しました。

18山田丸 総トン数99t

2019年4月(有)岡島造船所建造の船となります。

先代社長の生まれの地でもある大分での業務に漕ぎついたのも関係各位のご尽力とご支援によるものです。

取扱商品は原則ENEOS LSA重油(0.1)(海上)を中心とした重油での業務となり従来のENEOS A重油(海上)に比べて硫黄含有量が(※¹)80%以上少なく環境負荷を抑えた燃料となっております。

(※¹)2025年9月ENEOS大分製油所代表スペックにおいて

また、ENEOS MARINOILも常時20本程在庫しております。

環境への影響

大気汚染: 硫黄分を含む石油が燃焼すると、二酸化硫黄(SO₂)などの硫黄酸化物(SOx)が発生し、大気汚染を引き起こします。

酸性雨: 発生した硫黄酸化物が大気中の水分と反応すると硫酸となり、酸性雨の原因となります。酸性雨は森林や土壌、河川、湖沼などに深刻な影響を与えます。

健康被害: 硫黄酸化物は、ぜんそくなどの呼吸器系疾患を引き起こすほか、粘膜への刺激による痛みやかゆみなどの健康被害をもたらします。